聖マリオン学院 始業式

2004年4月11日 Asahi スクエアAホール 14:40〜17:00
  出演者:榎本温子山本麻里安あかほりさとるポアロ

 入口で代金3000円を払って、学生証と名の付く整理券を貰って会場へ。
 場所を確保すると、学生証の裏を確認しました。
 白い。
 良かったー。
 前回は裏に模様がある人が日直を担当したそうですので、それを確認しました。
 10分程遅れて、開始となりました。
 「まずはPTA会長の挨拶」という事で、未知との遭遇のテーマが流れ、外道と書かれたTシャツを着込んだあかほりさとる氏が登場しました。で、外道コールが巻き起こりました。しかし本人は声が小さいと、さらにコールを要求しました。
 ひとしきり、外道な内容のトークを行った後、あっちゃん、麻里安ちゃんが登場しました。
 ふたりとも紺のブレザーに茶系のチェックのスカート(丈は膝上5cm位)で、あっちゃんはリボンで髪をまとめ、麻里安ちゃんはおさげにして、リボンを付けています。
 ポ「スカートが長いよ」温「そんな事ない」麻「ギリギリだよー」
 ポ「肉を奢ったからこうなった」温「肉に弱い私達」麻「和牛は貴重で」
 な感じのトークを行った後、実際にはあかほり氏は前回のイベントの時には既にPTA会長と決まっていたとかで、そのために、前回は花輪が出ていたようです。
 氏は場を暖めた後、上のVIPルームの方に引っ込んでいきました。
 「改めて挨拶しましょう。何年生か分かりません。榎本温子です」
 「いつでも心は17歳。山本麻里安です」
 「えー、まだまだいけるよ〜」
 「今日、あっちゃんがいるのに、晴れてるよ」
 「今年は晴れ率高いです。その分イベントが多いせいかな?」
 といったトークの後、始まる前に浅草という事で浅草寺に御参りに行って、お賽銭を「じゃらじゃら」を上げた後に、おみくじを引いた話に。
 ここのおみくじであっちゃんが「凶」、麻里安ちゃんが「大凶」を引いた事があったそうですが、今回は二人同時に引いて二人とも「凶」だったそうです。
 「なんでこの話をしたかと言うと」
 「整理券代わりの学生証を見てください。裏にハートマークがある人?」
 ぱらぱらと手が上がってます。
 温「愛してるわ」麻「愛してるわ、大好き。の意味です」
 「肉と書いてある人」
 手が上がらず?
 「ぽりちゃんが肉を奢ってくれます」
 「凶と書いてある人?」
 「今日の日直さんです」
 と犠牲者が決定しました。
 日直の号令の元、挨拶。
 1時間目は国語。
 小学6年生の教科書の朗読を行いました。それも前回の続き。
 朗読後「先が気になって、文庫を買ってしまったファンがいました」とあっちゃんの報告がありました。
 「小学校の教科書って、不思議な話が多いよね」といった、トークがありました。
 2時間目は算数。
 ここで転入生という名のポアロの二人が登場。
 ステージには机と椅子が用意され、そしてコンビニの袋に入ったスパゲティとチューブ入りワサビ、緑色のタバスコ、黒蜜等の調味料や食品が並べられました。
 そして、ここで1から数字を順に1個から3個言っていき、100になるゲームを行う事になりました。
 但し、数字を言う際に用意された調味料類をスパゲティにかけながら。
 そして、100を言った人が罰ゲームでそれを食べると。
 で、あっちゃん、麻里安ちゃん、伊福部、鷲崎さんの順に言って言ったのですが、100という長丁場のせいか、全員3づつ言っていき、そして最初からたっぷりとかけています。
 かけている間、麻里安ちゃんは特に嬉しそうにやっていました。
 60位まで行った所で、スタッフからの指示で70までとルール変更されました。
 それなのに、女性ふたりは何も考えずに当然のように3個も数字を言ってしまい、レッドゾーンに。残りは4つ。
 あれほど、あっちゃんの段階で客が忠告してるのになー。1個だけ言えって。
 麻里安ちゃんが言い終わった段階で「あれ、私やっちゃった?」と言っていましたが、もう後の祭りです。
 生命与奪権を握った伊福部に3人の懇願タイムが始まりました。
 で、たっぷり時間を取った後、結局言った数字は1個だけ。
 これで、鷲崎さんがあえて自爆しない限り、女性ふたりになる事が決定。
 今度は、鷲崎への懇願タイムになりました。
 麻「今日は両親が来てるんです。だから...」「お母さんにいいとこ見せてやり」
 といったような、やり取りがあった後、鷲崎さんも一つだけ。
 麻里安ちゃんがあっちゃんに「あっちゃんが2個言えばいいんだ」と無茶な事を言っていましたが通るわけがありません。
 とうとう麻里安ちゃんの番になって、麻里安ちゃんは半べそ状態になっていました。
 伊福部「このコーナー考えたの誰?」麻「みんなでやったら楽しいかなって」
 という訳で、自業自得でした。
 最後に何をかけるかを客に聞くと「わさび」と麻里安ちゃんが食べられない物を要求されました。それに素直に従ってわさびをかけて、いよいよ試食タイム。
 おそろおそる口をつけたのですが、かなりひどい味のようです。
 伊福部さんが一口食べた後、鷲崎さんが伊福部さんのナレーションの元、食べる食べる。
 芸人根性を見ました。
 その後一旦ポアロの二人は退場し、3時間目音楽の時間に。
 一曲目は「一年生になったら」
 二曲目は「ビックサイトや幕張メッセヴェルファーレでも歌った事があります」という事で、トライアングルセッションより「PURE BLUE」を。
 歌う前は振付が...と言ってましたが、問題なかったと思います。それ以上に客の方が覚えていたような...
 次いでポアロの曲、あっちゃんのアルバムよりポアロが作った曲の「フリーホール」が歌われました。
 「麻里安はこの曲歌えるんですよ」という事で、二人のデュエットになっていました。
 ポアロの二人によると、PTA会長はプロットを書いていました、と。
 そのPTA会長の前の仕事の曲を、と言ったので、てっきりあっち(凛花)を思い浮かべたところ、「激!帝國華劇団」でした。この歌って、ノリはまあいいけど、跳び曲じゃないんだよな。
 観客席をバックに記念写真をとった後、告知を行いました。
 温「5月の声優コロシアムに出ます」麻「美佳子MCなんだ。じゃ私は松竹で...」等とあっちゃんがライブ関連でいろいろ告知があるのに、麻里安はガイナフェスなどちょっとしかなかったのは残念です。
 これで一旦終了しました。
 そしてアンコールの声に応えて、二人が再度登場し、カレカノのSetu・Getu・KaよりSEEK!
 跳びに餓えていた客(自分含む)はとにかく連続ジャンプを行っていました。
 でも、ローからトップギアに一気に入ったので、きつい事きつい事。
 「イベントで回っていた時は、ここまで凄くなかった」と言っていましたが、多分、今日は跳びに餓えていたせいだと思います。
 終了後スタッフが「日直の方、いますかー」と声をかけていましたが、ちょっと時間が経っていたせいか、既にいませんでした。ばっくれたのかなー?
 今日のイベントはまあまあ楽しめました。
 あと一歩足りないのは、跳び曲が少なかったのと、やはり食べ物をおもちゃにしていた所ですかねー。特に自分でやりたいと言い出したんなら、最悪の結果も想定して欲しかったな>麻里安ちゃん。まして自分で地雷を踏んだんだし。
 今度は夏前という事で、他のイベントにぶつかってないと良いな。