折笠富美子 First Live Tour 2005 "Flower"

 行って来ました。
 すごく良かったです。
 癒されました。


 ただ、いくつか気になる点があったのは残念。
 それはまた別途。


 とりあえず、満足して寝れますw




============== で、以下別途の分 ============= (2005/11/16追加)


 ライブ自体は本当に良かったです。
 トークは「なぜなら、いっぱい、いっぱいだから」と本人が言うように、かなり硬かったと思います。なにせ名乗るのも忘れていたしw 最初のトークで名乗らないとメンバー紹介の時位しか名乗る場面は無いのですがそこさえも「ボーカル、あたしです」だったしw
 友人曰く、『Lune』の発売記念イベントの時よりは、マシだったそうですけどw


 トークで一番時間を取ったのは、会場に来ているライブの参加者の調査でした。
 男性か女性か、犬派か猫派か、年齢とか、『Lune』派か『FLOWER』派か等々。
 結果について、仕切りとうなづき、短評みたいな事を言っていたのは面白かったです。


 「ライブは自分の楽しみ方で楽しんで下さい。踊りたかったら踊っていただいても構いませんし、トイレに行きたければトイレに行かれても良いです。家で聞くみたいにくつろいで下さい」
 と話された後に、『flower』が歌われました。
 その際に一部の方が席を立たれて、手拍子をされていました。
 それが彼らの楽しみ方なので、別に構わないと思いましたし、自分はこのライブではじっくり聞きたかったので、席を立つ事無く聴いていました。
 が、席を立った人の内一人がとんでもない事を始めました。
 自分の横とか後ろの人間に立つ事を強制しだしたのです。
 促したとか、要請したのレベルでなく、座っている人間を引きずり起こして、無理矢理に立たそうと強引に引っ張っていました。
 それで立たないとなると今度は、後ろの人間が持っていたサイリウムを奪い取ると、ステージに向かって投げつけました。もうえらい勢いで。それが2度。
 運良く機材等に当たらずに事無きを得ましたけど、スピーカーに当たっていたり、おりりんやバンドの方に当たったらと思うと、ぞっとします。
 結局、『flower』の曲の間、その暴風雨は止まず、前の方、斜めの方と勢力を広めていました。


 こうなると、その行為が目の端に見えてしまう自分は曲を楽しむ事なんか出来ません。無茶苦茶気分を害されました。
 これはマナーとか以前の問題ですよ。
 今回のライブで一番聴きたかった曲が、全く楽しめませんでした。
 ちなみに、トークの途中で「早く曲行けよ」とトークを中断させたのは、彼だったようです。
 全く何考えてんだ。


 あと気になったのが、拍手の異常な早さ。
 曲の余韻とか関係無く、歌声が途切れたらすぐに拍手をし始めます。これが後半に行くに従い、拍手するタイミングが早くなっていきました。
 特に酷かったのはアンコールの掛け声。
 おりりんがステージをさり、バンドメンバーがステージをさるかどうかの段階で既にアンコールを言い始めました。
 余韻や流れを無視して。
 キーボードで曲はまだ引っ張っていたし、実際に大分立ってから、音が収束したのですから、その時点でアンコールの声を上げても全く問題は無い筈なのに。
 むしろ着替えとか一息入れる間も与えない気なの?と思ったりしました。(おりりんは結局、アンコール時に引っ込んだ以外はずーっとステージ上にいらっしゃいました)
 せっかくの声援がマイナス方面に発揮されていたのは、残念な事です。


 あと個人的には、前の人がちょちょこ頭を動かすので、その度に視界を遮ってくれるので、もう少し頭を安定して見てくれよー、と思いましたけどね。(音に合わせてリズムを取っているなら、それはそれで仕方ないと諦められるけど。明らかに落ち着きがない動きをしていました)


 これらマイナス点があるものの、ライブには満足してます。
 おりりんの歌声に魅了され、癒されました。
 つうか、ほんの一握りの人間がもっと普通にライブに参加してくれれば、ほとんど文句の無いライブだったのかよ_| ̄|○
 これに懲りずに、また是非ライブがある事を願ってます。